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GW初日、どうしても部屋の大掃除がやりたくなって整理整頓をしていたら(三時間かかったけど整頓が終わらないので掃除のほうには行きつかなさそう)、昔買ったお気に入りの同人誌とか、友達の同人誌とか、自分の同人誌が大量に出てきて、断腸の思いで捨てるものを決めた。

友達の同人誌っていっても、どれも結構前のもので、友達からしたら「恥ずかしいから捨てておくれ!」かもしれない。自分だったらそうかも。
読まなきゃいいのに、読むから、ますます掃除が終わらない。
同人誌ってやっぱり商業とは違うなぁ、そのときの空気感がリアルに閉じ込められていて、私ってこうだったな、ああだったな、友達とこんなこと話したな、友達はこのときこんなことを悩んでいたんだっけな、でも今は…とか思い出すのだった。仮にたった一年前だとしても、一年前と今は全然違う。
それできゅんと友達に会いたくなったりするのだ。

自分の同人誌はもう相当古いもので、絵柄も作風も全然違うんだけど、やっぱり自分が描いたものだ。客観的には見られないけど、今見ると「この人がんばって描いてるな」みたいな、好感を持つ。
ふとしたコマ、ふとした台詞回しに、「これが私らしいってものかな」っていう、感覚を持つ。

休みの日だったせいか、日頃、毎日、やらなきゃいけないことに追われている自分からすぽんと切り離されて、違う世界に一人でいるみたいな感覚になり、なんだかいろんなことを考えた。掃除ってそういうものなのかもしれない。過去とか現在とか未來とかの自分と向き合うのが掃除なのかなぁ。よく、掃除で運気アップとか、掃除で人生変えるっていう話があるが、そういうことなのだろうと思う。

関東地方は真夏かというくらい暑くて、締め切った部屋で掃除していたものだから(イネ科アレルギーは初夏が一番つらいのです)、めっちゃ暑くなって、頭痛がした。

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