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一度書いたのですが消えてしまった「個展やった話まとめ」。。。
いったい一度目は何を書いたのか、
データとともに記憶も綺麗さっぱり消えてしまったので、
新たな気持ちで書きます。簡素になっちゃうかもだけど;
個展開催中、たくさん絵を描く方がいらしてくれた。
多くの方が、「個展を開くことに興味がある」とおっしゃっていたので、
私の個展体験談も誰かのお役に立てるかもしれないので、色々書きます。
ギャラリーNOBのある高槻センター街は、人通りが多くて、老若男女いろんな人がいる。地元商店街っていう感じなので、中高年の方が多いけど、学校帰りの学生さんもいるし、大学があるから大学生もいる。そのなかから、いろんな人が入れ替わり立ち代り来てくださった。
普段 見せない層に見てもらえて良かった。
お陰で色んな感想があったし、その幅広い感想が、自信にも繋がった。
個人的には、やっぱり、学生さんに喜んでもらえたのが嬉しかったな。
中学生、高校生、大学生。
みんな、すごく熱心に読んでくれた。
自分の年上の人たちの反応は、なんとなくわからないでもないけど、
自分より年下の人たちの反応は、ぜんぜんわからなかったので、良かった。
いつもどおり、ワカモノばっかりだったら、この体験はなかったので、よかった。
ギャラリー選びって大事なんだろうな、って思った。
マダムばっかり来る落ち着いたギャラリーとかも楽しそうだな。
個展には、「作家さんとおしゃべりするのが好き」なお客さんが結構来た。
NOBさんによると、どんな展示内容でも毎度来てくださる固定客の方々は、そんな人が多いとか。
なるほどなぁ。美術談義が楽しいんだろうなぁ。
そういう方々とあれだこれだと喋る毎日だった。
絵はどこで学んだか。
マンガはどうやって描いているのか。
好きな漫画家は誰か。
お客さんが描いている絵の話。えとせとらえとせとら・・
これは。ぜったい。
トークがうまいほうがお得だ!と、思った。
うまくなくても、社交性があるとか、可愛げがあるとかね!
硬派なアーチストの方々は、おしゃべりな参謀を雇うといいかも・・・(笑)
お客さんみーんなキャラが濃くて、みんなマンガに登場させられるくらいだった。
めさめさ面白い話を色々聞いたのだが、ぷらいばしぃほごの観点から、あんまり喋れない。
でもいつか、「個展やってみた」っていう体験記マンガにして、お客さんは抽象化してキャラ化してぼかして、描いてみたいなぁ。
会場では、「似顔絵描き」をやってました。これは、私は売る絵がないので、記念にいかがですか的な催しをやろうというものだった。
といっても私の書く絵は真の意味での似顔絵デワナイ。
似せるというより、その人を見て感じたことを絵にするというか、その人をマンガに出すならこうだな、みたいな、そういう絵を描いていた。
似顔絵(便宜上、似顔絵)は、むつかしい。
評価される絵であり、評価相手が目の前にいるからだ。
お客さんも、いろいろだ。
可愛く描いて欲しい方、ありのままに描いて欲しい方、むしろ笑える感じで描いて欲しい方。
渡したときのリアクションもさまざまだった。
これは例えだが、目の大きな人を描くとして、目の大きいのがチャームポイントだな、可愛いな、かっこいいな、と思ってそれを描いても、お客さんは「やっぱり自分って、目がでかくてあんまりかっこよくないですよね・・・」という反応だったりするのだ。
もちろん、逆もある。
ダメ出しをくれる人あり、喜んでくれる人あり、照れる人あり、無反応あり。
あるとき、あまり喜んでいないふうの紳士がおり、あちゃー、はずしたか、と思っていたら、後日 伝え聞いたところによると、紳士はその絵を額にいれて、同好仲間に見せて回ったという。おおっ?! 喜んでくれていた?!?! わからぬものじゃ。
その絵を見て、わざわざ私に描いてもらいに来てくれた方がいたりして、とても嬉しかった。
そして、とても疲れる。
めちゃくちゃ集中力を使うんだなぁ、と改めて思った。
ヘロヘロになってくると、当然 絵もヘナチョコになってしまうので、
体力ゲージが赤点滅していたときは、似顔絵は店じまいしていた。
似顔絵、というか、いきなり初対面の方の、しかもいろんな方の、顔を書かせてもらえる機会というのはそうそうあるものではない。私は人の絵を描くのが好きなので、とても楽しく、また、勉強になるのだった。
また機会を作って、やりたいな。
そうそう・・・
似顔絵を描くとき、大体 毎回 萌子も「私も勉強のために一緒に描かせてください」といって参加していたのだが、あるとき、NOBさんと、遊びにきてくれていた学生の女の子も一緒に参加して、総勢四人の絵描きが、一人のお客さんの似顔絵を描くということがあった。
出来上がった似顔絵は、それぞれの味があって、とても面白かった。
みんな、それぞれ、特徴をつかんでるんだよね。何かしら、「ああっ、これは・・!!」っていうポイントがある。
人と一緒に絵を描くっていうのも、すごくいい勉強・刺激になるんだな、って思いました。
また、一緒に描きたいなぁ。
でも、描くときは毎回緊張した。
本当に描けるのか??って、白い色紙を見ると不安になった。
この真っ白な空間に、今 目の前にいるこの方を 絵として表す??? 無理、無理でしょ!!!
って、結構 毎回思った。
結果としては、何とかなってるんだけど・・・。
毎日、自分の絵が飾られた空間にいて、それを見知らぬ人々に見てもらい、
また、目の前にいる人の絵を描いてお金をいただく。
というかそもそも、
こんな、TOKYOから遠く離れた地で、
こんな立派なギャラリーを借りて、
多くの人の力を借りて、個展をしている・・・。
おれの えというのはいったい・・・
みたいなことを、なんかとても考えた。
いいとか、わるいとかじゃない。ただただ考えた。
今思えば、
絵を描いて生きてきたから、そんな機会があったわけで、
良かったなぁ、と、思うんだけど。
そのときは、なんかへんなスポットに入っていた。
あれは、「己と向き合う」というものかもしれません。
絵と一口にいっても、絵画、マンガ、イラスト、デザインとか、版画、もう、色々。
いろいろ。
な、
人が実際いらして、
あー、世の中って、こんなに絵が好きな人がいるんだぁ、
って思った。
定年退職なさってから絵を始めた方の話など、とても面白い。
絵を描くのっていいなぁと素直に思える瞬間であった。
一つ一つは詳しく書けない(お客さんのぷらいばしぃなどもあり。)けれど、うれしかったことを、箇条書きです。
・個展の写真を撮って、アルバムにして届けてくださったおじさま。写真にすると、「こんなふうに見えてるんだ!」というとても新たな発見が。お話も面白かった。
・さーっといらして、さーっと本とグッズを大量に買ってくれたおばさま。すごく嬉しかった!!
・学校帰りにふらりと寄ってくれた学生諸君。学校生活の話がめさめさ楽しかった!! また、どっかでおしゃべりしたいなぁ。
・一度来て、絵を描かれるということを知り、「見たいです」と言ったら、後日また来てくださって、絵を見せにきてくれた方々。嬉しかった。
・五月の個展&クロッキー会で会った人々との再会!!
・差し入れを持って来て下さった皆様。おかげさまで華やかに過ごせました。おいしいお菓子ばっかり!!! お花も嬉しかった!!!
・台風のなか、遠方からわざわざおいでくださった、ネットの知り合いの皆さん。普段、TOKYOで活動していては、会えない皆さん。OSAKAでやって良かった!!! お友達のGさまは、帰れなくなってしまい、一緒にお泊りするなど! 不思議な思い出。。。
・わざわざ遊びにきてくれた、高槻センター街のみなさん!
・個展の話をくださり、機会をくださり、また、準備、開催中はずっとサポートしてくれた、NOBさん。ご飯ご馳走様です!!!!!(笑)
・お仕事の調整までして、家に泊めてくれてまで、ずーっと手伝ってくれた萌子。
本当にありがとう。
///
追記で、個展開催中~個展についての記事あてに戴いた拍手のお返事です。
遅くなってすみませんでした。
いったい一度目は何を書いたのか、
データとともに記憶も綺麗さっぱり消えてしまったので、
新たな気持ちで書きます。簡素になっちゃうかもだけど;
個展開催中、たくさん絵を描く方がいらしてくれた。
多くの方が、「個展を開くことに興味がある」とおっしゃっていたので、
私の個展体験談も誰かのお役に立てるかもしれないので、色々書きます。
・ギャラリーNOBさんでよかった
ギャラリーNOBのある高槻センター街は、人通りが多くて、老若男女いろんな人がいる。地元商店街っていう感じなので、中高年の方が多いけど、学校帰りの学生さんもいるし、大学があるから大学生もいる。そのなかから、いろんな人が入れ替わり立ち代り来てくださった。
普段 見せない層に見てもらえて良かった。
お陰で色んな感想があったし、その幅広い感想が、自信にも繋がった。
個人的には、やっぱり、学生さんに喜んでもらえたのが嬉しかったな。
中学生、高校生、大学生。
みんな、すごく熱心に読んでくれた。
自分の年上の人たちの反応は、なんとなくわからないでもないけど、
自分より年下の人たちの反応は、ぜんぜんわからなかったので、良かった。
いつもどおり、ワカモノばっかりだったら、この体験はなかったので、よかった。
ギャラリー選びって大事なんだろうな、って思った。
マダムばっかり来る落ち着いたギャラリーとかも楽しそうだな。
・トーク!!!
個展には、「作家さんとおしゃべりするのが好き」なお客さんが結構来た。
NOBさんによると、どんな展示内容でも毎度来てくださる固定客の方々は、そんな人が多いとか。
なるほどなぁ。美術談義が楽しいんだろうなぁ。
そういう方々とあれだこれだと喋る毎日だった。
絵はどこで学んだか。
マンガはどうやって描いているのか。
好きな漫画家は誰か。
お客さんが描いている絵の話。えとせとらえとせとら・・
これは。ぜったい。
トークがうまいほうがお得だ!と、思った。
うまくなくても、社交性があるとか、可愛げがあるとかね!
硬派なアーチストの方々は、おしゃべりな参謀を雇うといいかも・・・(笑)
お客さんみーんなキャラが濃くて、みんなマンガに登場させられるくらいだった。
めさめさ面白い話を色々聞いたのだが、ぷらいばしぃほごの観点から、あんまり喋れない。
でもいつか、「個展やってみた」っていう体験記マンガにして、お客さんは抽象化してキャラ化してぼかして、描いてみたいなぁ。
・おのれの絵の実力についてマジに考える日々
会場では、「似顔絵描き」をやってました。これは、私は売る絵がないので、記念にいかがですか的な催しをやろうというものだった。
といっても私の書く絵は真の意味での似顔絵デワナイ。
似せるというより、その人を見て感じたことを絵にするというか、その人をマンガに出すならこうだな、みたいな、そういう絵を描いていた。
似顔絵(便宜上、似顔絵)は、むつかしい。
評価される絵であり、評価相手が目の前にいるからだ。
お客さんも、いろいろだ。
可愛く描いて欲しい方、ありのままに描いて欲しい方、むしろ笑える感じで描いて欲しい方。
渡したときのリアクションもさまざまだった。
これは例えだが、目の大きな人を描くとして、目の大きいのがチャームポイントだな、可愛いな、かっこいいな、と思ってそれを描いても、お客さんは「やっぱり自分って、目がでかくてあんまりかっこよくないですよね・・・」という反応だったりするのだ。
もちろん、逆もある。
ダメ出しをくれる人あり、喜んでくれる人あり、照れる人あり、無反応あり。
あるとき、あまり喜んでいないふうの紳士がおり、あちゃー、はずしたか、と思っていたら、後日 伝え聞いたところによると、紳士はその絵を額にいれて、同好仲間に見せて回ったという。おおっ?! 喜んでくれていた?!?! わからぬものじゃ。
その絵を見て、わざわざ私に描いてもらいに来てくれた方がいたりして、とても嬉しかった。
そして、とても疲れる。
めちゃくちゃ集中力を使うんだなぁ、と改めて思った。
ヘロヘロになってくると、当然 絵もヘナチョコになってしまうので、
体力ゲージが赤点滅していたときは、似顔絵は店じまいしていた。
似顔絵、というか、いきなり初対面の方の、しかもいろんな方の、顔を書かせてもらえる機会というのはそうそうあるものではない。私は人の絵を描くのが好きなので、とても楽しく、また、勉強になるのだった。
また機会を作って、やりたいな。
そうそう・・・
似顔絵を描くとき、大体 毎回 萌子も「私も勉強のために一緒に描かせてください」といって参加していたのだが、あるとき、NOBさんと、遊びにきてくれていた学生の女の子も一緒に参加して、総勢四人の絵描きが、一人のお客さんの似顔絵を描くということがあった。
出来上がった似顔絵は、それぞれの味があって、とても面白かった。
みんな、それぞれ、特徴をつかんでるんだよね。何かしら、「ああっ、これは・・!!」っていうポイントがある。
人と一緒に絵を描くっていうのも、すごくいい勉強・刺激になるんだな、って思いました。
また、一緒に描きたいなぁ。
でも、描くときは毎回緊張した。
本当に描けるのか??って、白い色紙を見ると不安になった。
この真っ白な空間に、今 目の前にいるこの方を 絵として表す??? 無理、無理でしょ!!!
って、結構 毎回思った。
結果としては、何とかなってるんだけど・・・。
毎日、自分の絵が飾られた空間にいて、それを見知らぬ人々に見てもらい、
また、目の前にいる人の絵を描いてお金をいただく。
というかそもそも、
こんな、TOKYOから遠く離れた地で、
こんな立派なギャラリーを借りて、
多くの人の力を借りて、個展をしている・・・。
おれの えというのはいったい・・・
みたいなことを、なんかとても考えた。
いいとか、わるいとかじゃない。ただただ考えた。
今思えば、
絵を描いて生きてきたから、そんな機会があったわけで、
良かったなぁ、と、思うんだけど。
そのときは、なんかへんなスポットに入っていた。
あれは、「己と向き合う」というものかもしれません。
・絵が好きな人っていっぱいいるんだな
絵と一口にいっても、絵画、マンガ、イラスト、デザインとか、版画、もう、色々。
いろいろ。
な、
人が実際いらして、
あー、世の中って、こんなに絵が好きな人がいるんだぁ、
って思った。
定年退職なさってから絵を始めた方の話など、とても面白い。
絵を描くのっていいなぁと素直に思える瞬間であった。
・個展中 うれしかったこと 箇条書き
一つ一つは詳しく書けない(お客さんのぷらいばしぃなどもあり。)けれど、うれしかったことを、箇条書きです。
・個展の写真を撮って、アルバムにして届けてくださったおじさま。写真にすると、「こんなふうに見えてるんだ!」というとても新たな発見が。お話も面白かった。
・さーっといらして、さーっと本とグッズを大量に買ってくれたおばさま。すごく嬉しかった!!
・学校帰りにふらりと寄ってくれた学生諸君。学校生活の話がめさめさ楽しかった!! また、どっかでおしゃべりしたいなぁ。
・一度来て、絵を描かれるということを知り、「見たいです」と言ったら、後日また来てくださって、絵を見せにきてくれた方々。嬉しかった。
・五月の個展&クロッキー会で会った人々との再会!!
・差し入れを持って来て下さった皆様。おかげさまで華やかに過ごせました。おいしいお菓子ばっかり!!! お花も嬉しかった!!!
・台風のなか、遠方からわざわざおいでくださった、ネットの知り合いの皆さん。普段、TOKYOで活動していては、会えない皆さん。OSAKAでやって良かった!!! お友達のGさまは、帰れなくなってしまい、一緒にお泊りするなど! 不思議な思い出。。。
・わざわざ遊びにきてくれた、高槻センター街のみなさん!
・個展の話をくださり、機会をくださり、また、準備、開催中はずっとサポートしてくれた、NOBさん。ご飯ご馳走様です!!!!!(笑)
・お仕事の調整までして、家に泊めてくれてまで、ずーっと手伝ってくれた萌子。
本当にありがとう。
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追記で、個展開催中~個展についての記事あてに戴いた拍手のお返事です。
遅くなってすみませんでした。
+ + + + + + + + + +
個展開催中から個展の記事あてにいただいた拍手おへんじ
お名前は、アルファベットにしております。
>すごーい!おもしろーい!~ の Mさん
この記事あてですね!
これは、高槻センター街掲示板に貼る、ギャラリーNOBさんの宣伝です(^0^)
萌子と一緒に描かせてもらいました★
楽しかった。
>こんにちわ! この間のX学生です(∧∧) あの時は、お茶やお菓子などを振舞って頂いて、~
> ボカロや、世間話、ほかもろもろで盛りやがって ~略 の、Nちゃん
お返事遅くなってごめんなさい><
拍手ありがとうございます!! とっても嬉しいです。
こちらこそ本当に楽しかったです。一緒に絵が描けて楽しかった!
おしゃべりできたのが、私もとっても刺激になりました。
また、そちらにイベントやらなにやらで遊びに行くこともあると思うので、良かったらまたお話しましょう★
pixiv始めたり、ブログ始めたりしたら是非おしえてくださーい!
いつまでも待ってますよ♪
>たくさんきてくれてよかったね~ の Nちゃん
うんうん。
でも、私の次に個展やってた水彩の方は、もう、もっと、すごいたくさん来てた!!
>いけませんでしたけど! ユニット名はピョンダリー×ロンダリーが~ の こてんいきたかったですさん。
個展来て欲しかったです!
ピョンロンダリー案有難うございます(笑)
次回 中村リュウセイ会議で議題にあがりますね、これは。。。
>展示たいへんだったね 見に来た人は面白いだろうなと思った~ の Nちゃん
たいへんだった~~
責任があったよ。ずっしりと。
面白かったかなぁ、だと良かったなぁ、うむうむ。。。
自分のだとよくわかんないから、誰か個展やってくれないかな。
例えばNちゃんとかね!!!!
皆さん拍手ありがとうございます!!!
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