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コミティア97終りました。

遊びに来て下さった方、有難うございました!
同人活動始めて、(二次創作関連も含めて)初めて持っていったのが完売しました。
↑元々持ってったのが少なかった。
委託なので、小部数でいいやーって思ってました。惜しいことした><

それ以上に買ってしまったんで、荷物減るどころか増えましたが…!

買ったり貰ったりしたものを紹介します。
たたみますので、ご興味ある方はぜひ。

拍手


+ + + + + + + + + +



左上
しのざきえつこさんのご本&新刊準備号

前回のティアでお隣だったしのざきさんなのですが、ご本を交換させて戴いて、すごく素敵で、すっかりファンになってしまいました。等身大の漫画で、まるで自分が描いたのような、素直な気持ちになるご本たち。ほのぼのカップル・ラブラブカップルのお話が多いみたいです。細い線が素敵でした。


左上まんなか

ページョンさん、高野千春さんのご本で、これはページョンさんの「シャドゥ・ワン」という漫画の新刊でした。めっちゃくちゃ面白いです。前回の、高野さんの「革命的なお年ごろ」も良かった…。去年のコミティアに中村と一緒に出て、似顔絵描きをやっているとき、たまたまお向かいだったお二人を勝手に描いて、勝手に絵をさしあげたのが縁でその後も毎回立ち寄らせて戴いています。いま、一番ティアに行くお目当てサークルさんになってます(笑) ほんと面白いです。シャドゥ・ワンはすごくいいキャラしてる。。。。


となりの臥龍くん
絵がすごく可愛くて一巻を買ったのが前々回のティア。続刊が出ていたので思わず買ってしまいました。三国志のキャラクターたちを独自解釈(?)でえがく漫画なのですが、こういうのって、アマチュアの醍醐味というか、楽しくていいなぁと思います。私も以前ちょこっと、徐庶という三国志の登場人物を描きましたが、なんか描きたくなるんです、三国志は・・・。日本の古代史でも、こんな物語があるといいのですが。とかいって。ホームページで漫画が読めるので、ぜひ飛んでみてください!


みぎがわ三冊
作為Oというサークルさんの漫画です。絵が・・うまい・・・。圧倒されました。可愛いんだけどちょっとグロテスク。毒気があるってこういうことをいうのだろうか。ごとうさんが虫好きで、(わたしとおなじだ)もしもその虫が人間だったら、という漫画エッセイがあって、それがすごく良かった。


みぎうえみぎうえ
「GIMPで絵を描こう!」というご本を差し入れで戴いた(ありがとうございます!)。
私も今はGIMPとAzpainter2がデジタルお絵描きのメインだ。
GIMPについて思うところは色々あるのだがそれは今は端においておいて、やっぱり特化したハウツー本というのはわかりやすかった。読めば読むほど、「正解のやり方」というものが存在しないことに安心を覚える。好きにやりゃーいいんだな、と。
個人的に、「漫画の描き方」がとても参考になった。デジタルの漫画描きは、色々試行錯誤しているが、いまだに面倒なことばかりだ。漫画描き専用ソフトも使ったことがあるが、ソフトに慣れる前に私のメモリがバーストしてあかんかった。そして思った。「ソフトに慣れるのではなく、慣れたソフトでどう描くか考えたほうがよくね?」と。そう思ったとき、それにこたえてくれるだけのぽてんしゃるがあるGIMPよ、ああ永遠なれ。



左下

「遠くて近い星」

われらがnasaibai先生の新刊です。今回も漏れなく面白かった・・・。毎度のことだけど、nasaibai先生は「今」を漫画にするのがすごく巧い。わたしは、時代感というのは大事じゃないかと思っていて、そのときを作れる作家というのは好きなのだ。中村をネットストーキングしているとクスリと笑えるこねたが詰め込まれていて、いい。中村の漫画は不思議な世界だ。なんともいえぬ。なんかこう、いい感じにマンガマンガしてるんだよねぇ。。マンガのよさをとても感じました。


左下ひだりうえとみぎした

ノラのフリペとエロイラスト集だ。
わざわざスペースまで持ってきてくれたのだが、受け取った途端、私は、「まあっ!こんなエロイの作って!!!!」と恥らった。ノラのイラストは基本的にカラーが多いが、いつも淡い感じの色合いだ。ところがこれは白黒なので、コントラストが強い。そのせいか、いつもより強烈な感じがした。鮮烈。ちょっとロリっぽいぷにゅっとしたおんなのこが色々ひどい目に遭ってます。女が描くエロだけど、男性は基本的に出てないよ。男性が苦手な人は安心なされい。フリペでは熱く(?)ニッチエロについて語っている。記号じゃなくて、本当に好きなものを描いてるエロというのはいいものだと、私も思うます。


ひだりうえみぎうえと、みぎしたみぎした

私の出した本です。
印刷するつもりのマンガではなかったので、とても画面が白い。でもだからといってつまらなくないと思うので、そのまま出した。
三つマンガが載ってるが、どれもちょっと悲しい話だ。

よく、「喜怒哀楽」という言い方があるが、き・ど・あい・らくは、同じ比率ではないと思う。
よろこび、いかり、たのしみ、三つ足したのと、かなしみ単体、は、釣り合いがとれるくらいではないかと思う。かなしみは深くてずっしりと重量のある感情だと思う。だから人は、悲しみたくはないが、悲しい物語や、歌や、絵が好きなのではないかと思う。深く味わえるからだ。メジャースケールよりマイナースケールの曲のほうがヒットするとかいう話だ。ちがうが。
あと、前に、まつもとひとしが、笑いについて、「ちょっと可哀想なのがいい」と言っていたのにも通じると思う。笑いが、スカーンとした笑いじゃなくて、一回バウンドしてからはねるようなものになるからではないかと思う。

なんのはなしだ。
↑閑話休題、の意

コミティアは、読んでみたい本がやまほどあって、しかし時間や体力も限られていて、困った。

レポ系、つまり旅行記とか、なんとか体験記、こういうのは、やっぱりマンガが、めちゃくちゃ強いなって思った。読みたいのばっかりだった。たいした興味なくても読みたいくらいだ。漫画おそるべしだ。

写真に載せてないけど、手作りアクセサリー系もつい買ってしまった。


もっとお金持ちで、もっとたくさん買えたらいいのになぁ、と毎度思う。
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