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前に某脱力系? ほのぼの系? 淡々系漫画が、朝刊に連載してて、
それが「朝刊にふさわしくない」という声を受けていた。らしい。伝聞でしか知らない。
だから想像だけど、ふさわしくなかったんだろうなぁと思う。
朝刊にふさわしくないということが、その漫画がつまんないということではない。
作品は、あるべき場にあるということが大事、ということが、時としておおいにあると思う。

京都に行ったときに観たぼろぼろの屏風とかもそうだ。
もともとあった場所ではない場所に飾られている絵。

エロ美人画だった浮世絵が、金持ちの茶の間に飾られたり。

展覧会で、ダヴィンチ直筆のメモというのを見た。
小さなノートの切れ端っぽいものに、スケッチとメモがあった。
それが、高級な美術館で高級な額に飾られているのだ。

私も、ブログにテキトウにアップする絵と、
人にあげるようなちゃんとした絵は違う。
きっちり描き込んだイラストであっても、
元々自分のためだけ用に描いてたつもりのものだと、
人様にあげたりするのはちょっと躊躇う。
どういう場で、どんなふうに、どんな人がみるものなのか?
ということを、大事に思っている。

私はそういう作品と場のマッチはとても気にするタチなので、
気になるときは結構気になる。

気にならないほうがトクだったりラクなこともあると思うけど、
場のマッチを考えることが面白さアップに繋がったりする(はず)なので、
別に気にしていいのだ、とよく思っている。

ちなみにこういう
実のある(これが?)話をブログですると
とても消したくなる。

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