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5/5にコミティア96出てきた。
前日に唐突に椎間板ヘルニアを発症し、祝日にやってる病院を探し、CTスキャンをとったりするなど波乱含みだった。知らなかった。徒歩5分のところにそういう病院があるとは。(幸いでした)
ギリギリまで行けない感じの体調だったが、五日朝、もう、しょうがねえと思って家をでっぱつした。
しょうがねかったが、大体そういう理由で、この日の大幅な感想が「腰と肩が痛くて体中がバッキバキ」で、頭の中もそれで、知人がブースに来てくれて嬉しかったのにろくすっぽ会話もできない感じで、もうしわけなく思うなう。個展の告知もまったくできなかった。

それはいいとして、

あと、電車がしぬほどつらかった話もいいとして、

ビッグサイト着いたら、あ、遅刻して行ったんだけど、一般入場がコミケじゃねーんだぞ!っていうくらい並んでて、ぼくは、テンションが落ちた。
あまりに落ちて、思わず見知らぬ女の子に話しかけたりした。
つい見知らぬ人に親しげに話しかけてしまう癖があるので気をつけたいと思う。

先に着いていた中村栽培所の中村モエモエに「ちょwwwすごい並んでるんですけどwww無理www」的なメールを飛ばし、もう、喫茶店に入った。一般入場が始まった。だだ流れになる人の列、波を見ながら、ティータイム。オレンジジュース。

ここまででコミティア始まってない。

やや落ち着いたので(精神的に)、ブースに向かった。最初に中村のスペースに遊びに行った。中村の髪が伸び、イイ女風になっていたので、最初素通りしてしまった。中村は私のワンピースが可愛い!と言っていた。

スペースに着いた。両隣の方に挨拶する。さすがに少女漫画スペースだけあって、周りが華やかだ。可愛らしい女性ばかりだし、ブースもみな華やかだ。少女漫画っていいなって思った。

大急ぎで設営をする。当日ヒマだろうと思い込んで値札すら作ってなくて、あわあわしてたら、知人の方がいらっしゃって、またアワアワする。しかもすごい暑くて、ユデダコのようになっていた。とにかく本を買ってくださって嬉しかった。最初の一冊が売れるととても嬉しいものだ。サッカーで先取点とったほうが精神的にラクみたいなあれだ。でも値札をまだつけてなかった。

値札つけ作業が難航し、やっと準備が終った頃には昼を過ぎていた。アワアワも落ち着いたので、お隣のしのざきえつこさんとお話させて戴く。とても素敵な方で、この日楽しく過ごせたのはしのざきさんのお陰といってもいい。色んな雑談をさせて戴いた。あとでまた描くが、ご本もとても面白かった。

どうしても買い物に行きたいところがいくつかあったので、席をたった。色々買ったのだが、これらの感想もまたあとでまとめて書きます。

途中、えもさんとわんぱくさんのスペースに行った。えもさんは前々から時々ぺけせぶで交流させて戴いており、誕生日が一日違いということを私は妙に気にしていて、それで、あと、えもさんの絵は彩りが素敵で、気にしていたのだ。えもさんは、私が名乗ると、とても喜んでくださり、そして唐突にスケッチブック(以下スケブ)を差し出し、絵を描いてくださいと言ったのだった。私は描いた。描いている間いろいろな雑談をした。えもさんはとても面白い人で、一気に好きになった。あとでまた書くけど、えもさんとわんぱくさんの本すごい面白かった。

スペースに帰ってきた。そのあとも結構知り合いの方、そうでない方が来てくれてうれしかった。少女漫画スペースというのは、じっくり見ていかれる方が多い気がした。少女漫画が好きな方が多いのだろう。今後もまた少女漫画すぺで出ようかなと思うのだった。



描いたスケブ。

もう少しブースにいたかったが、終了一時間前の三時、もう腰と肩が限界になって、帰ることにした。イベントには何回も出たことあるが、終了時間前に帰るなんて初めてだ。それくらいやヴぁかったのである。
こちらも初めて、宅配便で荷物を自宅に送ることにして、会場内のヤマトのお兄さんに頼む。ころころ荷物カートで来るとそのまま送れるのでお勧め。お金はかかるけど、お金で買えるならいいのだ!!!!!!!! 買えないものもある・・・健康な腰とか・・・

中村としばらく立ち話をする。座ってばかりいたので、立つとだいぶラクだった。本来ならこのあと中村と飯を食いに行くとかの展開があったが、ぼくは、今すぐにでもぶっ倒れたいほどの体調であり、困った。中村も「よもや、リュウセイさんがこんなに元気ないなんて思わないから・・」と困った様子だった。私としても、わざわざ大阪から来た中村をほって帰りたくはなかった。とかの事情が複雑にからみ、しばらく二人で「どうしよう・どうしよう」と言い合っていたがまるで結論も出ないので、とにかく私は近場のカフェででも休もうと思って会場をあとにした。中村は時間いっぱいまで売るつもりなのだ。そらそうだ。おれだってもし大阪に売りに行ったらそうするぜ。

というわけで、会場の外に出て歩き始めたが、歩き始めた途端さらにやヴぁくなって、こりゃあ、帰るしかないかも…と本気で思い始めた。というかこの日記、全然イベントのことじゃなくて済まない。イベントはすごい楽しかった。創作やってる人は、地方の方でも、是非一度足を運んでいただきたいと思う。おもろい。

ままならず、途中のベンチでしばらく休む。休むつっても、座っても立っても痛いし、どうもならん。どうもこうもない。あーとかうーとか一人で言っていると、あっというまに時間が経ち、中村から「今から帰る」というメールが来たので、ええいままよということで、ビッグサイト内のカフェに戻ることにした。普段、一言も独り言を言わないタイプの私が、今日は何度も何度も独り言を言った。「いでー」とか「うー、あかん」とか「ごじいだい」とかである。

カフェで合流し、飯を食うことにした。喰らう。
飯を買い、席に着くが、この先もずっと「腰が痛い」に頭脳を半分以上支配されているのだ。中村はちなみに、「ねむい」に支配されていた。当然だ。遠いところから来たのだ。えらい。輝いて見える。

中村が眠くてあかんので、私が中村のミニ・クロッキー帳に絵を色々と描いた。



もしかしたらいつの日か、中村によってアップされることもあるかもしれない。今彼女のブログを観に行ったが、全くアップされていなかった。

中村は眠く、私は腰が痛かったので、ろくな会話にはならなかったが、だらだらと有意義に過ごした。本当なら品川まで送っていきたいところだが、どうもこうもなかったので、国際展示場駅で見送った。そういえば中村の携帯電話の電池がきれたので、私の電池を貸した。機種が同じなのだ。機種が同じということが役立ってよかった。デザフェスのとき返してくれ、と言った。

帰りに、ゆりかもめ(モノレール)の先頭に乗れた。

すごい良い。私はゆりかもめが好きで、好きで、しょうがない。
ちょうど、建設中のスカイツリーが、ビルとビルの合間に見える。スカイツリーなんかどうでもいいぜとか思っているのに、滅茶苦茶嬉しくなるので、自分が単純な人間で幸いだと思う。

ということでテンションあがりすぎて、動画も撮った。アップするのが面倒なのでしないが、今度はデザフェスで動画を撮ったらアップしようかな。行けたらね。。。

そのあと、帰りの電車でまた地獄を味わうのだが、割愛。


日記にしてみたら「腰が痛い」しか言わなくて済まない。
とにかく、来てくれた方がいて、すごく嬉しかった。これでまた漫画描こうって思う。
買って来た漫画もすごい面白いのばっかりだった。感動した。

コミティア面白いからまた出ようとは思う。今度は腰が痛くないといいが。。。


ああ、本をDL販売できるようにしなくては。

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